大阪医療福祉専門学校 救命講習を実施しました!
2024.03.13
視能訓練士学科3年制 2年生の看護学概論の授業で救命講習を行いました。
日本では年間約7万人以上の人が「心臓突然死」により亡くなっているといわれています。
健康だと思っていた方がある日突然、心臓の病気で急死してしまうこともあります。
救命講習では主に心肺蘇生の胸骨圧迫とAEDの使い方を中心に学びました。
倒れている方の意識を確認し、近くの人に救急車要請、AEDの持参を頼みます。
胸骨圧迫は「もしもしカメよ、カメさんよ」のリズムで行うと良いと学びました。
もし目の前で人が倒れるなど、一刻を争う状況に遭遇した時にできることは何かを考えることができました。将来医療従事者として勤務する学生にとって身が引き締まる講習となりました!