臨床実習に備えて検査機器の練習(新潟医療福祉大学)
2020.04.04
本校では4年生の5月から、5週間にわたる臨床実習Ⅲが始まります。
これは大学での最後の臨床実習で、内容は総合的でかつ実践的な
ものになっています。
当然、いろいろな検査機器を用いた検査も遅滞なく正確に行うことが
求められます。
そのため、これまで中途半端だったかもしれない視力、視野、眼圧、眼底などの
検査について、具体的には患者さんの誘導や機器の操作方法、声掛けの仕方、
結果の読み方や記録の方法など、習熟のために再度見直しを行っています。
臨床実習の現場ですぐ自分が機器を操作したり報告を求められたりする
可能性があるので、学生の皆さんは真剣になって復習しています。
時節柄、全員マスク着用ですが、しっかり習熟して実習期間を有意義に
過ごしてほしいものです。