[専攻研究発表会」を実施! 名古屋医専
2016.12.12
名古屋医専 視能療法学科の4年生も、長く辛い(?)臨地実習を無事終えて帰ってきました。
みんな少し医療人に近づいたのかな?顔つきが引き締まった気がします。
臨地実習を終えてホッとしたい気分もつかの間、学生たちを待ち受けるのが、「臨地実習発表会」と「専攻研究発表会」です。
「臨地実習発表会」は臨地実習で経験させていただいた患者さんの疾患や検査、訓練の内容を、 実体験を踏まえて考察し発表します。
「専攻発表会」は臨地実習で学んだこと、自分が学んできたことから「視機能障害学専攻(疾患・ロービジョン)」と「視能矯正学専攻(弱視・斜視)」を選択し、自分で調べ研究しプレゼンテーション形式で発表する授業です。
今回は名古屋医専 独自の授業「専攻研究発表会」についてご紹介!
まずは自分が取り組む専攻に 沿ったタイトルと研究内容を考えます。
何を伝えたいかを考え、内容を練り上げ、自身の考えを補強し 論拠となる論文を探し、そして読み原稿を作り上げます。
読み原稿ができたらスライド作成です。パワーポイントの使い方は既に3年生のうちから学習しているので、みんな余裕で使いこなしています。
アニメーションも駆使して自分の発表に良い 視的効果をつけようとみんな頑張りました。
そして ・・・ 超緊張の発表会 !!
先生方と後輩たち(2・3年生)の前で研究を 発表します。
後輩たちも1年後・2年後の自分たちの姿を想像して真剣に発表を見て聞いています。
そして発表後は、先生方からの質問攻撃タイム!(笑)
発表会は計6週にわたり続きます。将来はもっと大きな会場を舞台に…
そうまさに「学会発表」ですね♪
発表会が終わったら、いよいよ国家試験に向けてラストスパートです。
4月にみんなで笑い合えるように頑張っていこうね!!