眼鏡レンズ加工と眼鏡のフィッティング実習を行いました!(首都医校)
2017.01.11
こんにちは、首都医校 視能訓練士特科です。
首都医校 視能訓練士特科では、眼鏡光学の授業の一環として、東京眼鏡専門学校で「眼鏡レンズの加工」や「眼鏡のフィッティング」の実習を行っています。
その時の様子を一部ご紹介!
上記写真は、眼鏡レンズに加工の為の部品を取り付けているところです。
取り付ける場所が少しでもずれてしまうと、完成する眼鏡の度数が微妙に変わってしまうため、学生たちは緊張した面持ちで丁寧に行っていました。
次の実習は、マネキンを患者さんにみたて、眼鏡のフィッティングに挑戦!
鼻や耳の形にフィットするように眼鏡の形を変形させていきます。
実はこのフィティング、とても重要な行為なのです。せっかく正確な検査をして度数を決定しても、眼鏡が正しく装着できていなければ掛け心地が悪く、見えにくかったり、疲れや頭痛・肩こりの原因になることも…。
フィッティングは眼鏡の持つ性能を十分に引き出すため、また眼鏡を快適に使うために必要な行為として、今回の実習を通して学生たちはしっかりと学びました。
普段は視能訓練士を目指し眼科検査の実習をしていますが、眼鏡レンズの加工は初体験。
慣れない作業で四苦八苦している学生もいましたが、学内では学ぶことができない貴重な体験となりました!