4年次生の取り組み
2018.09.11
こんにちは!大阪人間科学大学です。
今回は4年次生のご紹介です。
病院での臨地実習を終えた4年次生たちが課題に感じたことは、患者さまとのお話の中で、進行性の疾患や、仕組みの複雑な病気についてどうお答えしたらよかったのか、どうご説明したら分かりやすかっただろうか…というものでした。
そこで出た案が、ストーリー仕立ての絵本や紙芝居、パンフレットなどで分かりやすく伝えられないか、というもの。
早速作成! 流れで考えると、自分の頭が整理整頓されますね。
「これで一般の人に伝わるかなぁ?」…おぉ~、もうすっかり専門家!!
せっかくなので、オープンキャンパスへ足を運んでくださった高校生や保護者の方にも見てもらい、ご意見をいただきました。
「黄斑(おうはん)」って何て読むんですか?
そっか、そう言われれば初めて見たら読めないかも…
意外と初心を忘れているものですね。
なかなかの力作だったんです。いただいたご意見をもとに、さらに読みやすくしていく予定です。高校生のみなさん、ご協力どうもありがとうございました!!
丁寧に、分かりやすく情報をお伝えできる視能訓練士を目指して頑張ります!!