~1年生が保育学の講義で壁面作成~
2018.07.30
神戸総合医療専門学校の1年生が保育学の授業で壁面を制作しました。
皆さんは「壁面」とは何かご存知ですか?
きっとこのブログを読んでいる皆さんが昔通っていた保育園、幼稚園の壁には「春は桜、梅雨はあじさい、他にも七夕や節分」などその季節ごとに園児たちが季節を感じられるような画用紙や折り紙などで制作した大きな作品が壁に貼られていたことと思います。
壁面は園児たちにとって季節や旬なものを知り、感じることのできる環境を創り出す、とても大切な作品です。
視能訓練士になって将来勤める場所は病院ですが、眼科というのは他の診療科に比べて、子どもの患者様もとても多いため、検査室や診察室に子どもが怖がらないような工夫が多く取り入れられています。そこで大活躍するのがこの壁面です。
今回の壁面制作のテーマは「夏」です。ただし①立体的な作品になるような工夫を取り入れること。②アニメなどのキャラクターは取り入れてはいけない。ということが先生から初めに伝えられ、各グループ毎にアイデアをしぼってオリジナルの立体的な壁面を制作しました。
視能訓練士を目指して入学してからあっという間!もうじき前期の講義が全て終わり試験が待ってます。