ピンクの電話(平成医療短期大学)
2017.09.04
9月に入りました。
小中高では夏休み明けですが、来春卒業する3年生の学生さんは臨地実習の
真っ直中。
1年生と2年生は履修科目の再試験が終わったところです。
後期が始まる来月までは、のんびりできる期間でもあります。
そのため、学内は、登校してくる学生はほとんどなく…ガラーン
そんな中、普段は気にもしない物が目につきましたっ!!
平成医療は、1984年に開学。視機能療法専攻の前身は1988年に開学。
その頃からあるのかどうかは不明ですが…
なかなか見かけない一品を
これ、いまどき、使う人はいるのか…ふと疑問
使えるのか…も疑問
それよりも、この年代物の電話!学生さん…使い方は知っているのだろうか…
そこで、学生さんに実技試験を試みた!
教員「これ何か知っている?」
学生「でんわー!」
教員「なら使い方 知ってる?」
学生「ダイヤルをまわすぅー」
とダイヤルを回す振りをして見せた。
教員「なら、実際に自分たちのスマホにかけてみてー」
学生「・・・・・」
「え!どーやってかけるの?」
学生二人でしばしとまどう。
(いやいや、お金入れていないし、受話器とっていないし(苦笑)
ちょっと考える・・・
そして、チャレンジ!!!
四苦八苦しながら・・・
ついに!!受話器を取って、10円入れて、ダイヤルを回し、無事にコールし、
二人でおしゃべりしていました。
何事も自分で考えてみること、試してみること、仲間と協力することが大切ですね
学業にも、同じことがいえます。
この二人の学生さん。ひとつ賢くなりました!