卒業研究発表会を開催します。
2015.12.10
こんにちは。今回の担当は東北文化学園大学・視覚機能学専攻です。
12月に入り、寒さも本格的になってまいりました。毎年この時期になりますと、4年次生は、視能訓練士国家試験に向けての勉強と卒業研究発表会の準備とで、忙しい日々を送っています。
今年は、12月16日(水)に本専攻の卒業研究発表会が開催されます。今回行われる発表会の研究テーマには、「コンタクトレンズ装用者における角膜内皮細胞の経時的変化に関する検討」や「黄斑部網膜厚と屈折・眼軸長との関係について」、「調節麻痺薬点眼後の前房深度および水晶体厚の変化」、「弱視早期発見を目的とした視力・眼位の実態調査」があります。
10月17日(土)・18日(日)に行われました中間発表を経て、今回の発表会となります。
低学年からゼミに所属し、時間をかけて準備を行ってまいりましたので、活気ある発表会になることと思います。
学生には、卒業研究を通してより深い知識を身につけ、様々な場面に対応できる視能訓練士になれるよう願っています。