福岡国際医療福祉学院 視機能療法学科3年生 臨地実習セミナーを開催しました!!
2018.04.13
こんにちは!
福岡国際医療福祉学院 視機能療法学科です。
新年度になり通常講義がスタートしたことで一気に校舎内が賑やかになった今日このごろです。
4月9日(月)
心地良い春のポカポカ陽気が続いていましたが、この日の福岡は少し肌寒い一日でした。しかし、教室内はやる気に満ち溢れたホットな空気が漂っています。
それもそのはず、5月14日からスタートする臨地実習(第Ⅰ期)まで、残りわずか1ヶ月となったからです。
3年生の皆さんは不安と期待が入り混じった複雑な気持ちで準備を進めています。
この日は、まず実習に行くにあたって最低限身につけておかなければならない基本的なマナーや気をつけるべき態度、立ち方、座り方、医療職として臨床現場にふさわしい立ち居振る舞いについて確認を行いました。
お辞儀・会釈の練習からスタートし、
書類の受け渡しのマナー
言葉使いや敬語の使い方を復習しました。
普段の生活から意識して心がけていく必要がありますね。
後半は、臨地実習で想定される場面での対応についてグループに分かれ検討しました。
実習中の急なトラブルや自分のミスをどの様に報告するかといった具体的な場面を設定し、実習生がどの様に行動すべきかを考えてもらいます。
最後に、グループで話し合ったことを、実習生・指導者の先生・患者さん・医師とそれぞれの役を演じながら、みんなの前で報告してもらいました。
3年生のみなさん、今回のセミナーで自分に足りないものを確認できたでしょうか。
5月からの臨地実習では、これまで学んだ知識を活用して患者さんと沢山かかわって来てください。みなさんがさらに成長してくれることを期待しています。