2016.09.27
こんにちは。
京都三条室町の京都医健専門学校です。
早いもので、国家試験まであと5ヶ月となりました。
臨地実習も終了し、本格的な国家試験対策が始まる中、今年の国家試験に合格した先輩として、どのように勉強をしていたかについて話してもらいました。
講師は、現在三重の東海眼科にお勤めの卒業生です。
在学中は秋の国試対策が始まってからぐんぐんと成績が伸び、模試では常に上位者として安定した点数を獲得できるようになった学生さんでした。
講義の中で「これはいいかも!」と思った勉強法を一部ご紹介します。
・臨床問題については、答えを導くまでの方法が1つではないことが多い為、複数人で取り組み他の人の考え方を学ぶ、そのようにすると記憶にも残りやすくなる。
・間違ったところにラインをひく。間違うたびにラインをひき、色を濃くしていく。自分の弱点を明確化する。
・とにかく視能学を読む。意味がわからなくても、読んでいると他の関連個所で理解ができることもある。
自分に合う勉強法を見つける、工夫することで成績は上がります。
国家試験に向けて堅実に勉強に取り組んでほしいと思います。
受験生の皆さん、応援しています。
将来の自分のために頑張れ!!