第32回
川崎医療福祉大学 3年生 N.Kさん
2014.05.09
私は、2歳の時に調節性内斜視の診断を受け眼科に通っていました。幼い時は、眼科に通うこと、眼鏡をかけること、検査をすること全てが嫌で反抗ばかりしていました。しかし、視能訓練士の方が優しく楽しく検査してくださり眼科に通い続けることができました。私は、高校生の時に進路を決めるにあたり、自分に向いている職業が思いつかず迷いました。いろいろと考えた結果、自分が経験したことを生かせる仕事がしたいと考え、視能訓練士になり苦労したことを少しでも患者さんのために役立てたいと思い、視能訓練士を目指すことにしました。眼について学ぶことは多く大変ですが、夢を叶えるために頑張ります。