第150回
帝京大学 2年生 K.T
2021.10.08
私は幼い頃斜視の手術をしました。その際、お世話になった視能訓練士の方は、まだ小さい私が嫌がらないよう笑顔で優しく接してくださり、検査をすることがとても楽しかった為視能訓練士を目指しました。
実際学んでみると覚えることが多く、難しく思う所もありますが、仲間と練習を重ね技術が上達するとやりがいを感じます。4年生になると臨地実習が始まり、直接患者さんと関わり検査をしていく中で患者さんへの接し方や、多くの疾患を間近でみて学ぶことができました。
これらの貴重な経験を今後の行動に活かし、憧れの視能訓練士のように患者さんに寄り添い、安心して検査を任せられるような頼りになる視能訓練士になりたいです。