第184回
東北文化学園専門学校 R・S
2024.02.22
私にとって眼科はとても身近なもので、将来見え方に困っている人の力になれる視能訓練士という仕事に魅力を感じ、目指すようになりました。
勉強していくなかで特に面白いと感じるところは、眼を診ることで全身の病気も分かってくることです。患者さんの「見えづらい」はどのような見えづらさなのかを聞き、検査することで、その人に潜んでる病気や進行状態がわかってきます。なかには緊急を要するものもあります。視能訓練士は患者さんの眼のサインを見逃さないようにしなければなりません。
2年生では、技術に加えて疾患を絡めながら考えることが多くなりました。
大変ではありますが、より臨床に向けた内容が学べているのでとても充実しています。
1人でも多くの人の眼を守れる視能訓練士になれるようこれからも精一杯頑張ります。