第187回

神戸総合医療専門学校 3年生 N.K.
2024.06.18
高校生の頃からコンタクトレンズ購入のため眼科を受診しており、私にとって眼科はとても身近な存在でした。
社会人になって角膜屈折矯正手術であるレーシック専門のクリニックで受付スタッフとして働きだした時に視能訓練士という職業がある事を知り、そこで多くの視能訓練士の方々が働いている姿を目の当たりにし、憧れや興味を抱くようになりました。結婚後もこれまでの経験から眼科クリニックにて検査助手として働いてきましたが、検査の手技や意味など疑問に思うことが増え、無資格のまま検査をする事に不安を覚えスキルアップしたい、きちんと資格を取って患者様と関わりたいと思うようになりました。
現在2児の母で、家事育児に追われ年齢的にも視能訓練士になる夢を諦めていましたが家族の後押しもあり視能訓練士を目指そうと専門学校への入学を決断しました。
今はあっという間に専門学校の最終学年の3年生となり、長期間の臨地実習を控えていますが、患者様の気持ちに寄り添えるような視能訓練士を目指してより一層気を引き締めて頑張りたいと思います。