第145回
川崎医療福祉大学 2年次生 S.M.
2021.06.18
私は、幼いころから眼科に通うことが多く、眼鏡やコンタクトレンズ、眼の仕組みについて興味がありました。そのため、将来は眼と深く関わることができる職業につきたいと思い調べているとき、視能訓練士という職業を知り、視能訓練士になることを目指そうと決めました。
視能訓練士は国家資格のため、眼の発達や疾患、検査、評価、治療など学ぶことが多く、想像していた以上に勉強がハードで、心が折れそうになるときがあります。しかし、同じ目標を持った友人や小さい事でも真剣に考えてくださる先生方と一緒になって、疑問点を考え答えを導きだせたときは、とても嬉しくなりまた頑張ろうという気持ちになります。また、大学では他の医療職種を目指す学生も多く、自分が所属する学科以外でも多くの友人ができ、各々の職種に対する思いを聞きながら知識を深め合っています。
将来は、今学んでいることを活かせるよう、眼に障害のある方をしっかりとサポートできる視能訓練士になることが目標です。