第140回
新潟医療福祉大学 2年生 T.M.
2021.02.05
私は中学生のころから、将来は医療職に就きたいと考えていました。周囲に目の悩みや不安を抱える人が多かったこともあって、眼科のスペシャリストといわれる視能訓練士に対する興味と憧れを抱くようになり、やがてそれを目指すようになりました。
この大学に実際に入学してみると、学習内容の専門性が高く、また学ぶべきことが非常に多いことがわかり、当初は何度も挫折しそうになりました。しかし、先日実施された臨床実習で、患者様それぞれに合わせた接遇や、他の多くの職種との連携、洗練された検査技術等を目の当たりにし、私は自分の目指す視能訓練士という職業により一層強く憧れました。
いまはまだ新型コロナの影響で、様々な制約を受ける中での学習ですが、患者様に喜んでもらえる視能訓練士に一歩でも近づけるよう、励んでいきたいと思います。