第138回
川崎医療福祉大学 3年生 Y.M.
2020.11.09
私が初めて眼科を受診したのは、中学生の頃でコンタクトレンズを装用するためでした。
初めてのコンタクトレンズの装用練習ではとても不安でしたが、視能訓練士の方のスムーズな検査と的確なアドバイスで安心して簡単に装用することができました。その時のことがとても印象に残っており、視能訓練士という職業について調べるようになりまたした。
オープンキャンパスに参加して、先生や先輩方から視能訓練士の業務のことや必要な知識や技術について話を伺ったとき、純粋にどうして物がみえるのかを強く疑問に思ったことで視能訓練士を目指すことを決意しました。
入学してからは、眼科の勉強だけでなく、保育実習を通して大好きな小児とのかかわりを学ぶことができ、とても充実した学生生活を送っています。将来は、少しでも眼に不自由を感じていらっしゃる方のサポートができる視能訓練士になれるように、日々意欲をもって学習に取り組んでいきたいです。