第126回

帝京大学医療技術学部視能矯正学科 3年生　M.S.さん

2020.01.22

視能矯正学科に入学したのは、高校1年生の時に医療系の資格のうち、視能訓練士という職種だけがわからず調べて興味を持ったことがきっかけです。また、祖母が白内障や加齢黄斑変性で苦しんでいたこともあり、大学で深く眼について学びたいと思いました。
今まで眼科を受診したことがなかったため、1年生の時は眼という小さな器官に沢山の病気があることや、検査の種類の多さに驚きました。2年生からは学内実習が始まり、実際に検査機器に触れる機会が増えて覚えることも多くなりました。大変ではありますが、新しい知識が増えることは嬉しく、充実した日々を過ごしています。
白内障などで苦しんでいる高齢者を支えられる視能訓練士を目指して、これからも勉強や実習を頑張ります。