第107回
東京医薬専門学校 視能訓練士科 2年 M.Y.さん
2018.10.02
私が眼鏡を使用し始めたのは小学生の頃でした。
これまではぼやけて見えていた視界が眼鏡を掛けた瞬間、遠くが鮮明に見えること、一人ひとりの顔がはっきり見えることに感動しました。「見える」ということが当たり前のことではないのだとその時に実感しました。
人が相手から受け取る情報の大部分は視覚と言われています。
見えないということは日常生活で多くの支障をきたし、とても検査をするだけではなく、検査中の様子や行動を見たり、直接お話しを聞いたりして患者様の側に寄り添うことで心の面でのサポートもできると思い視能訓練士になりたいと思いました。