第104回
福岡国際医療福祉学院 2年生 Y.F.さん
2018.07.17
小さな頃から漠然と将来は人の役に立つ仕事に就きたいと考えていました。
高校生になり医療系の職種で迷っているときに受けた生物の「眼球の構造と働き」の授業で、網膜に映った2次元の像が立体に見える仕組みに興味を持ちました。
視覚のことをもっと知りたいと思い、これが視能訓練士を目指すきっかけになりました。
入学後は視覚についてたくさん学びました。今では、私たちは外界の情報の約80%を直径24mmの小さな器官である眼球を通して得ているということ、「眼」だけではなく「眼と脳の緻密な連携」によって物を見ているということが分かってきました。これからも、もっと眼科の事、視覚の事を学び吸収していきたいと思っています。