第91回
首都医校 2年生 C.T.さん
2017.10.19
私が視能訓練士を目指した理由は、大学時代に心理学を学んだ際、人が五感で得る情報の中で最も重要な役割を担うのが「眼」だと知り、興味を持ったことです。
しかし当時の私は、大学を卒業し就職するまで視能訓練士の存在を知りませんでした。
ある日偶然、新聞に視能訓練士という職業が取り上げられていたのを見つけました。
その記事を読んだことをきっかけに視機能回復のエキスパートである視能訓練士になることを決意しました。
首都医校の授業は夜間部2年制という短期間のため凝縮されたカリキュラムです。
またクラスは少人数制のため先生に質問もしやすく、消化不良を起こすことなく勉強を進めることができます。
これから臨地実習、国家試験を経て実際に現場で働くことになりますが、初心である「眼」への興味はこれからも失わず、新しい知識をますます増やしていけるよう勉学に励み続けたいと思っています。