第75回
洛和会京都厚生学校 1年 N.N
2016.12.15
私が視能訓練士という専門職があると知ったのは中学生の頃でした。
その頃からこの仕事に興味があり、次第に視能訓練士になりたいと思うようになりました。短大卒業後、今年から専門的に勉強するようになり、もうすぐそばまで国家試験が迫ってきてしまいました。
最初は基礎的なことから教わってきましたが、1年という限られた時間の中で本当にたくさんのことを覚えなければならないので自主勉強も重要となってきてとても大変です。しかし実際に臨地実習で患者様と接してみて、毎日失敗続きではありますが習ったことが生かせたり、様々な刺激があったりと少しずつやりがいを感じ、視能訓練士として働き、患者様のために何か力になりたいと強く思うようになりました。
もうすぐ国家試験です。今の自分の学力ではまだまだ足りない部分が多くあります。残り少なくなってしまった時間の中で、クラスのみんなと頑張っていきたいと思っています。