第74回
川崎医療福祉大学 2年次生 M.S.さん
2016.12.12
私は、生まれつき斜視であったため、幼いころから視能訓練士の方々にお世話になってきました。
幼いころは目立って嫌だった斜視も視能訓練士の方々による適切な訓練によって、今ではほとんど目立たなくなりました。
私の目を少しでも良くしようと熱心に訓練してくださった視能訓練士の方々の姿を見て、「私も将来眼の病気に苦しむ人たちを助けたい」と思い、視能訓練士を目指すことを決心しました。
大学では毎日講義や実習で新しいことを学び、頭がパンクしそうですが、同級生の仲間と切磋琢磨して日々を乗り越えています。
わからないことがあれば先生方が理解できるまで付き合ってくださり、考えて解決する面白さを実感しています。
学生時代にできるだけ多くの知識を取り入れて、患者さんが安心して検査や訓練を任せてもらえる視能訓練士を目指していきたいと思います。