第189回
国際医療福祉大学 3年次 T.K.さん
2024.08.17
3年次になって、視能検査学や視能障害学、神経眼科学などの専門分野も、基礎から応用レベルになりました。難しい部分も多くありますが、学ぶ楽しさも増えています。実習や演習も増え友人たちと協力しながら充実した日々を過ごしています。
前期には、視覚障がい者の外出の際の移動を支援する同行援護従業者資格の研修で、駅のホームやエスカレーターでの実践演習を行ったり、医療・福祉の関連9職種がチームを組んで事例検討を行う多職種連携教育プログラムなど、視覚の専門家としてはもちろん、医療・福祉分野で貢献するのに必要な知識や技術を学んでいます。
8月から9月中旬にかけての夏休み期間には、こどもの発達特性を実践的に学ぶ保育実習や、海外の医療・保健・福祉の実情を学ぶ海外研修にも参加する予定にしていて、いろいろな知識や技術、そして視野を広げていきたいと思っています。