第154回
東北文化学園専門学校 2年生 Y.K
2021.12.22
私は高校の頃、視力低下のため眼科に行く機会が多くなりました。そこで、子どもや高齢者の方に対して、様々な道具を使った検査を行う医療者の姿を目にしました。「患者さんに器械を覗いてもらうだけで何がわかるのだろう?」、通院する中で様々な疑問を持ったことで、視能訓練士という仕事に興味と憧れを持ちました。
入学して約一年半が経ち、学ぶ内容もさらに難しくなってきて上手くいかないことがたくさんありますが、仲間と支え合い、日々の積み重ねを大切にして少しずつできることを増やしていきたいです。
そして、将来は知識や技術を身につけることはもちろん、本人にしか分からない不安を抱えた患者さんに寄り添い、少しでも不安を取り除ける視能訓練士になれるよう、これからも勉強に励んでいきたいです。