2024.06.18

　「みえない人も楽しめるバリアフリーの劇場をつくりたい」という壮大な夢をみて神戸総合医療専門学校を卒業しました。

視能訓練士になった当初は、とにかく検査や患者様への対応など、目の前のことに精一杯でした。

私が勤めている仁眼科医院には、網膜色素変性症の患者様が沢山いらっしゃいます。身体障害者手帳や特定疾患、障害年金の検査や、遮光眼鏡処方などを日々行っています。どうすれば患者様の視生活を少しでも快適にすることができるか、何か一つでも患者様の生活をより豊かにできることはあるかと考え続け、あっという間に4年が経ちました。

　まだ壮大な夢の途中ですが、患者様をサポートできるように、職員の皆様と協力し日々、精進していこうと思います。

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