2016.12.12

私が視能訓練士になって1年半の月日が経ちました。
視能訓練士として働き始めた当初は、患者様一人一人の訴えや症状の多さに戸惑い、それぞれの患者様に合った検査を臨機応変に実践することの難しさを痛感しました。
この悔しさをバネに、一人一人の患者様にしっかりと向き合いながら臨床を勤しんで参りました。
そのなかで、患者様の症状が改善し、視力が向上された時の喜びの言葉を身近で聞くと、自身が悩んで乗り越えてきたことが無駄ではなかったと実感でき、改めて視能訓練士という職に就いてよかったと思いました。
視能訓練士の先輩方や眼科スタッフの皆様に日々支えられているということを自覚し，今まで培った検査技術と知識を患者様へ還元していきたいと思います。
これからもいつも笑顔で患者様の心に寄り添える視能訓練士を目指して，精進して参ります。

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