2025.01.14

視能訓練士として働き始めて半年以上が経ちました。
日々さまざまな症例に触れる中で、多くのことを学んでいます。教科書通りの結果が得られるケースもあれば、そうでないこともあり、その難しさが視能訓練士としてのやりがいにつながっていると実感しています。

最近は、オーダーされた検査をただこなすのではなく、「なぜこの患者さんにこの検査が必要なのか」「患者さんはどのような不調を感じているのか」を考えながら取り組むことを心がけています。この視点を持つことで、検査の目的や患者さんの背景をより深く理解できるようになりました。

また、来院される患者さんの中には、眼の症状だけでなく足や耳などに不自由を抱える方も多くいらっしゃいます。そのため、どのようにサポートすれば一人ひとりにとって最善なのかを考え、寄り添う姿勢を大切にしています。

まだまだ未熟で、日々試行錯誤の連続ですが、限られた時間の中で患者さんのQOL向上に少しでも貢献できるよう、憧れの先輩方の背中を追いかけながら努力を続けていきたいと思います。

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