こんにちは〜愛知淑徳大学です。
2018.09.25
こんにちは〜〜〜〜。愛知淑徳大学のおばちゃんブロガーで〜す。
ただ今、3年生は臨地実習中です。8月7日から9月21日まで・・・。
臨地実習が始まった頃は、すんごく暑かったのに、この頃は、朝晩涼しくなりましたよね。
虫の声も聞こえてきます。3年生、どんな顔をして帰ってくるかなあ〜〜〜(遠い目)。
大きく成長して帰ってきてほしいです。
大学はまだ、夏休みです。一応・・・。
このブログがアップされる頃には、多分、後期が始まっていると思います。
淑徳の教育の特徴は、視能訓練士という「医療職」になるための学びと「視覚科学」という
心理学的学びの2つの柱からなっているところです。
目の不思議の探求の集大成として、夏休み中も4年生は登校して、卒業論文を書くために実験を行なっています。
先週は、4つのゼミが実験の成果を発表するために合宿をしていましたよ。夜には花火なんかして、ちょっと青春ですかね、ふふ。
今日は、ブログで卒業論文のための研究をちょっとだけご紹介します。
視覚科学専攻は、一人一人が問題意識を持ち、テーマを決め実験を進め、
卒業論文を書きます。
先行研究を調べ、関係論文を読み、実験計画書を作成します。
先生からOKが出たら、いよいよ実験開始です(かなり大まかな説明になっております)。
日曜大工みたいな道具を使って、大きな装置を作ったり、PCでプログラムを組んだり・・・
また、新しい視力表を作ったり、視力を低下させた条件や視野を小さくしたりなどなど
様々な実験に取り組んでいます。
それが終わったら、グラフを描いて統計をかけて・・・。
いやあ、なかなか大変。でも、やり切った後には達成感があります。
学生からブログに載せるために
刺激をもらいました!ありがとね
被験者は学生同士です。
これは100 Hue Test です。色々な条件下で 実験を行います。
色彩輝度計で測定しています
卒論の提出は12月の初め。
その後、下級生の前でプレゼンテーションを行います。
教員と下級生の投票で最優秀プレゼン賞と
優秀プレゼン賞が決定します。
卒論は大変ですが、「学士」となるからには当たり前です。
あなたも淑徳に来れば、英文論文もスラスラと読めるようになる! かも・・・。